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あなたは大丈夫?実は注意すべき、健康に関する知識

この記事では、現在本当の意味での健康に関する知識について、独自の判断で様々な人体実験をしている管理人が、巷で言われている健康法などについて考察しています。これまでに人から聞いたり、ネットや本で調べてやってみようってなったり、色々あるのですが、それが果たして私に合っているのか?正しいのか?疑問を感じることが多々ありました。そこで、私の体験談も交えながら、ごく一部ですが記していこうと思います。

 

目次

①『無添加』という言葉に注意!

白砂糖はだめでも、黒砂糖ならいいんでしょ?は間違い!

③『減塩しなさい!』は注意が必要!

 

 

 

①『無添加』という言葉に注意!

 

皆さんは、『無添加』という言葉を聞いて、まず最初に浮かぶイメージは何でしょうか?おそらくは、どちらかというとプラスのイメージではないでしょうか?無添加だから、体に良いとか、環境にやさしいとか、健康になれるなどなど。しかし、ここで考えなくてはいけないのは、【何が無添加】なのか。

 

 

例えば、スーパーなどで、とある『無添加』と書かれた商品を見つけて手に取り、あまり気にせずにカートに入れてしまう。私も実は、昔はこんなことをよくやっていました。なんだか、無添加という文字を見つけると、それだけで安心してしまう自分がいたのですね。で、いざ購入して家で使ってみるってなってよく表示を見てみると・・・??あれ?これ香料入ってるぞ??酸化防止剤入ってるぞ?ってなったわけです。

 

 

よくよく見ると、合成着色料・保存料無添加とは書いてあったが、うむ、確かに香料とは書いていないし、酸化防止剤とも書いていないwww

よく見て買えばよかったー(T_T)なんてことが多々ありました。これは、意識して今までの食を変えようとし始めた初心者さんによくあることだと思います。他にも、化学調味料無添加や防腐剤無添加、等の表示もありますが、着色料や香料が添加されているものもあります。私がよく見かけるものには、お菓子やジュース、調味料などがあります。

 

ですので、何が無添加なのかをしっかりと確認してからカートに入れることをお勧めします。100%ではありませんが、意識を持つと持たないではかなり避けられるものは増えます。

 

 

②白砂糖はだめでも、黒砂糖ならいいんでしょ?は間違い!

 

 

お恥ずかしい話なのですが、つい1~2年くらい前まで、私はそう思っていました。大きな間違いでした。白い砂糖は精製されていて栄養価も何もないけど、きび砂糖や粗糖なんかは自然のものに近いから栄養価もあって、そんなに気を付けなくてもいいのではないか、と。

 

 

実は、白砂糖も粗糖もきび砂糖も、【直接糖】なのだそうで、血糖値の上昇に直結するようです。これに対して【間接糖】は、炭水化物など、体内で分解されて糖になるもので、イモやオートミール、玄米などがこれにあたります。この間接糖は血糖値の上昇にダイレクトに作用しないので、糖を摂るなら直接糖をできるだけ控えて間接糖にした方が良いようです。

 

 

私の大好きな蜂蜜やメープルシロップ、甜菜糖も直接糖らしいので、とてもショッキングではありますが、これから摂取量に気を付けながら生活していくしかなさそうです。。。糖類に関してはまた別の機会に詳細な記事を載せたいと思います。

 

 

それにしても、直接糖は血糖値の急上昇以外にもあまり良くないことばかりが言われております。糖の摂りすぎは、思考力や判断力を司る重要なホルモンの分泌に狂いが生じてしまうようです。疲れたときは甘いものを食べて、一時的に満たされた…なんて経験をされた方も多いと思いますが、それが度を越してしまうと、脳に直接悪影響を及ぼしてしまいます。

 

 

また、【糖化】という現象(たとえて言うなら砂糖をフライパンで熱したとき茶色く焦げ付く)が、体内でも起こってしまい、細胞を傷つける上に機能も阻害されます。それらが進むと最悪、糖尿病・動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞等、命に係わる病気にかかるリスクが格段に上がります。

 

これからは意識して間接糖の摂取割合を増やしていった方がよさそうですね。

 

③『減塩しなさい!』は注意が必要!

 

 

私はよく子供のころから、塩まみれのポテトチップスやスナック菓子などについた塩を1枚1枚食べる前に手で払い落してから食べるように親などに言われていました。30年以上前から減塩に関しては色々言われてきており、今でも塩分の摂りすぎはどうとか、1日○グラム以下が理想とか言われています。

 

しかし、減塩で健康に・・・は明確な根拠がないようです(プレジデントオンライン2022年10月29日付)。私が気になったのは、むしろ減塩を謳っている商品に入っている添加物について・・・。

○%減塩とうたっているものの多くは、【調味料(アミノ酸等)】が入っていること。もちろんすべての商品ではありません。塩分をカットした分、うまみ成分を添加しなくては万人受けする味にはならなかったのかもしれません。

 

 

塩分の摂取量に関しては私はあまり気にしないですが、自分の体に入れる塩に関してはとても気にして選んでいます。日本のスーパーや外食チェーンなどに多く出回っているのは、精製された【化学塩】であり、(塩化ナトリウムが99.5%~)味も塩辛いだけです。しかし、昔ながらの製法で作られる塩、天日塩などは、ミネラルバランスの良い物もあり、味もほんのり甘みがあったりするので料理がおいしくなったりします。因みに私はパキスタン製の岩塩がお気に入りです♪

 

私の知る人で、過去に減塩のし過ぎで体調を崩し、入院された方もいましたので、神経質になるのは良くないと思いました。減塩するのなら化学塩を・・・が体にとってはいいのではないかと思います。

 

いかがでしたでしょうか?3つともうなずかれた方、意外に多いのではないでしょうか?私もその一人でした。巷で言われている知識をうのみにする前に、立ち止まって考えてみることも必要ですね。この度も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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