自分のこと

まずは身近で始めやすい【食】環境の改善から始めてみよう

子どものころからあまり体が丈夫ではなかった管理人が、この数十年で経験した様々な病気によって教えられた物事の数々を、自分なりの視点で

多角的にお伝えしていく健康→美容→ロハスを意識したブログです。

 

 

目次

 

①できるだけ健康でいるもしくは現在罹患している病気の進行を遅らせたり弱めたりするためには、やはり直接体に入る【食】が結局は大切。

 

②【食】だけ気を付けていてはだめだが、一気に変えると精神面も金銭面でも大変なことが多いので注意する。

 

③心と体は繋がっている。精神面のケアも重要。

 

 

 

 

①できるだけ健康でいるもしくは現在罹患している病気の進行を遅らせたり弱めたりするには、やはり直接体に入る【食】が結局は大切。

 

人の体は食べたものでできている。あなたも一度はどこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか。特に水は1日約2リットルくらいは必要ですので、こだわりたいところです。病気をする前はそれほど添加物を気にすることはなかったのですが、添加物の怖さは、今すぐ体に変化が起こるのではなく、数年から数十年かけてじわじわと変化が起こることです。そしてそれには個人差があり、早く体を悪くする人もあれば、全然平気な人もいます。

 

私も、いくつか病気をしましたが、卵巣腫瘍の罹患及び手術が一番インパクトがありショックで、それからというもの本気で【なるべく不自然なものを取り入れない生活】を意識してきました。とはいえ、今現在日本中どこに住んでいようと様々な汚染物質が衣食住において蔓延している以上、完璧に避けるのは不可能と考えています。なのではずは一番意識して取り組みやすい【食】の改善から始めることにしました。

 

それからは自ら人体実験の連続・・・。そして、【食】に限らず多くの方法がそうだと思いますが、即効性は期待できませんし、効果の程も人によって違います。正直、この生活を意識するようになって2年ちょっと経過した今でもきちんとは分かりません。しかし、体質は緩やかでも着実に変わっていると実感しています。

 

例えば、かつてはアレグラが手放せなかったほどひどかった花粉症の症状が落ち着いてきた、36度台前半だった体温が36.5℃~37度台前半になってきた、寝込むほどひどく、ロキソニンに頼り切っていたほどの生理痛が大幅に改善した・・・など、色々あります。どの方法がどんな作用をしたのかは目に見えず分かりませんが、生活を大きく改善して以来、きっと体は喜んでいるに違いない、と思えます(もちろんまだ不十分な点は多々ありますが・・・)

 

健康法云々は無数にありますが、まずは【不自然なものはできるだけ避ける】ことを始めました。例:食品添加物・農薬・遺伝子組み換え食品・ゲノム編集食品などなど・・・

 

 

②【食】だけ気を付けていてはだめだが、一気に変えると精神面も金銭面でも大変なことが多いので注意する。

 

【食】を上質なものに変えるのはお金もかかります。病気をする前の若いころは、地元のスーパーのチラシを並べてどこが1円でも安いか、とか、質とか一切考えずに値段と、国産かどうかだけで購入を決めていたりしていました。私は家計簿をつけるタイプではないのですが、若い頃は質の良い食事よりも他のことにお金を使っていたかったのかもしれません。今考えれば少し恐ろしいですが・・・((+_+))

 

これは今でも思いますが、なんでもこだわりすぎるときりがないので、私は自分のなかでここまでならOKとか、ここからはやめておこうとかの線引きをしています。でなければ私の場合経済面でも破綻してしまいますし、精神面でもストレスになってしまってはそれが何かの病気の引き金になりかねないからです。本末転倒…となってもいけませんので、妥協できるところはしています(手に入りにくい場合は減農薬ならOKなど)。

 

それは日用品でも同じことです。化学物質まみれの洗剤や虫よけスプレー、身に着ける衣類なども調べていくうちにいろいろな良くない情報が次から次へと入ってきて、一時はインプットのし過ぎで混乱してしまいました。なので、ストレスにならない程度に半ば楽しみながらできる範囲で変えていくことを心がけています。

 

 

 

③心と体は繋がっている。精神面のケアも重要。

 

 

ここなんです!!今でも私が一番おろそかにしがちなのが!!!精神面と肉体面、この2つが整ってこそ、綺麗になれるし、健康に近づけると思っています。そして心も穏やかに・・・。

 

私は今椎間板ヘルニアを患って1年と少しなのですが、不思議なことにイライラしたり、なにかに怒っていたりすると腰椎が何もしなくてもズキズキ傷むことがあるんです。逆に、痛みの酷い日とかで、1日の終わりに1人で瞑想している時は何ともなかったり、天然のアロマオイルスプレーを撒いて音楽を聴きながらこんにゃくで患部を温めていると何ともなかったり(ただ単に温めるだけの時とは違います)。

 

そのことを少し前に知り合いのセラピストさんに伺ってみたところ、体から発する痛みは【怒り】など負の感情を抱え込んでいることも要因の一つとして関係しているそうです。つまり、体と心はリンクしているということ。私は怒りを発散できずに内にため込んでしまうので、裏の白い広告など要らない紙の裏側にため込んでいた怒りの感情を書いて、それをベリベリと破って捨てるのを2日に1度くらいしています。それをするとしないでは違うそうなので、しばらく続けてみるつもりです。

なので、結論としては【食】だけに気を付けているだけでは不十分で、メンタルのケアも必須というわけです。

瞑想・椅子ヨガ・音叉療法など、その他にも、メンタルによいと思われる様々な方法が巷に溢れていますので、また機会があればブログにアップする予定です。

 

 

いかがでしたしょうか。まずは体に直接入っていくものから意識して変えていってみるのが、第一歩かなと思います。因みに私は水を隣町の水くみ場から週に一度車で汲みに行きます(近くにゴルフ場などはありませんが、管理者のいる水くみ場です)。野菜はできるだけ有機かそれに近い物を道の駅などで購入しています。肉は年に数回の外食以外は食べませんので、私個人は買いません。魚は、家族が新鮮さを売りにしている地元のスーパーで時々買っていますが、私はあまり食べません。調味料系は殆ど全てインターネットで購入してます。

 

よって、以前はあれだけ仕事帰りにチラシを手に通っていたスーパーが、行ったとしても月に2、3度くらいで、買う物もいつも決まってきました(ごく僅かしかない自然食品コーナーのもの)。

あんなに半額狙いのお惣菜を買いまくっていた生活がうそのようです。ここ数年くらいで本当に価値観が変わりました。

 

 

体に優しい、環境にやさしい、試してみてよかった・・・そんな情報をこれからもゆっくりと発信予定です。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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